年収300万円でワーキングプアなどと言われる訳。






ワーキングプアの歯医者さんとは、日本全国の歯医者さんのうちおよそ20%の歯医者さんで平均年収をが約300万円の人の事を指すそうです。

ところで「年収300万円」ってワーキングプアか?

ふと疑問に思い調べてみると、サラリーマンの平均年収はおよそ400万円ほど。

しかし、これは全サラリーマンの平均で、ワーキングプア歯科医は全ての歯科医師の中でも20%の稼げていない群で、それが年収300万円なのである。

サラリーマンで稼げていない群はもっと低い年収であると思われるが、普通に生活をし、子供を育てている家庭もたくさんあるだろう。

では、何故ワーキングプア歯科医などと言われるのであろう?

その答えには大きく分けて2つある。

1つは、「歯医者さんになるまでの過程でかかるお金」。
そしてもう1つは「歯科医院開業にかかるお金」である。

この2つは個人としてはとても大きなな金額で、それに見合った収入でないからその様に言われるのである。

では、歯医者さんになるまでどの位の金額がかかるのか?
次回は歯科医師になるまでの金額を考えます。





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