歯科大学は学費がとても高いと言われて来ましたが、ここ数年の歯科医師人気が落ちた事と、少子化の影響もあり歯科大学が相次いで定員割れするという事態が起き、それに伴い新入生獲得のため各歯科大学が学費を下げて来ています。
しかし、各大学により金額に差がありますので、各大学の差を検討してみましょう。
このデータは2013年度のものになります。
・大学名 ・初年度納入金 ・二年次以降の学費 を示します。
- 東京歯科大学 945万 453万
- 愛知学院大学 845万 482万
- 神奈川歯科大学 850万 385万
- 日本大学松戸歯 690万 350万
- 日本大学 690万 300万
- 岩手医科大学 650万 250万
- 大阪歯科大学 639万 380万
- 福岡歯科大学 630万 350万
- 日本歯科大学新潟573万 380万
- 日本歯科大学 573万 380万
- 鶴見大学 515万 455万
- 昭和大学 459万 300万
- 北海道医療大学 414万 380万
- 奥羽大学 405万 350万
- 朝日大学 353万 190万
- 明海大学 351万 190万
- 松本歯科大学 298万 268万
- 九州歯科大学県外105万 53万
- 九州歯科大学県内 81万 53万
- ※国公立大学 81万 53万
北海道大学、東北大学、東京医科歯科大学、新潟大学、大阪大学、岡山大学、広島大学、徳島大学、九州大学、長崎大学、鹿児島大学が歯学部のある国公立大学になります。
初年度納入金では東京歯科大学が最も高く、年間の学費では愛知学院大学が最も高い金額ですね。
反対に国公立の大学のと共に私立大学で最も安いのは、九州歯科大学でした。
こう見ると一番金額の低い大学なら、専門学校よりも下手したら安いですよね。
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