若手歯科医師の勤務先を選ぶ3つのポイント!







『歯科医師過剰』『歯科医院過剰』と騒がれ、歯医者じゃ喰っていけない。

そんな話はもうすでに今の日本では当たり前。

アメリカではなりたい職業No.1であるのに対し、日本では100以内に歯科関係が一つもない。

これはなんといっても【年収】が影響している。

アメリカでは歯科医師の平均年収1800万円に対し、日本では600万円。

600万円なら普通の職業よりは良いだろ?と思われがちだが、これはあくまで平均。

200万円台、300万円台の歯科医師はゴロゴロいるわけだ。

内科の医者なんかとは違い、実際に腕が動かなければお話にならない職人的な職業のため、最低でも3〜5年は修行期間であり、その間は当然お給料も少ない。

では、そこから勤務医としてお金をたくさんもらえる様になるのかと言うと、世の中そんなに甘くない。

勤める先によってその金額は違う。

払いのシブい院長のところに勤めれば、なかなかお金をもらう事が出来ない。

「勉強になるから」
「君の将来の為だから」

と、なんだかんだ言って言いくるめられてしまう。

普通なら「そんなとこやめちゃえば良いじゃん」なんて思うだろう。

しかし、この業界の狭さをなめてはいけない、必ずどこかで繋がっているため、なかなか不義理ととられる様な事は出来ないのだ。

勉強になるって?何?

勤務医にモチベーションをあげられる程のお給料を払えない歯科医院で、何が勉強になるのであろうか?

「技術的な〜」とか言う先生も多いが、正直な事を言えば【超無名】なあなたのどこを取って勉強になるの?

その先生の「技術」はレクチャーを受けた先生の技術でしょう。

ならば、直接その先生に聞いた方が良いのでは?

その先生のエビデンスがもし間違っていたら…

話がそれて来たので元に。

若手の先生に言えるのは、1分1秒無駄にはしてはいけません。

そのためには、働く先の医院の選択にはとても注意しなければなりませんが、そのアドバイスとしては次の事が挙げられます。

①院長が歯科の技術的な講演、執筆など行っている。

②治療に積極的に携わらせてくれる。(アシスタントではなく)

③お給料をしっかりと貰える。(モチベーションになるくらい)


この理由は…

少し長くなってしまったので次回へ持ち越し。

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